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執筆者の写真おぐりん

ペット亡き後の、見える人間の1週間

こんにちは!

相変わらず無意味に4時起きのアロマヒーリングコーデリアのおぐりんです。


昨日は春分の日でしたねー。

宇宙の流れ的には春分が元旦だそうなので、また新しい一年の始まりです🌸

また地震がありましたが、揺れた地域の皆様大丈夫でしたでしょうか。



私は、昨日は遠隔ヒーリングか何かしようかなと思ったんですが、まだぴーちゃんが亡くなって日が浅いので今年はやめて(今日が初七日です)、母と一緒に甥っ子の誕生日プレゼントの用意をしたりしてのんびり過ごしました。



さて、タイトルなのですが笑


私、いわゆる「見える、わかる人間」なわけですよ。

実際は見えると言うよりは「感じる」なんですが。


今までも、友人やお客様の亡くなったご家族やペットちゃんのメッセージを受け取ったり、私自身にも亡くなった若い頃の元彼からメッセージが来たり、そういう事がいっぱいありまして。



じゃあぴーちゃんはというと。



ぴーちゃんは最期の方、歩くことすらかなりつらそうで、家族に囲まれながらドラマティックに旅立ったので「亡くなったこと」がすごいインパクトだったんですが…。



普通にいる。


落ち着いて来たからわかるけどいるわこれ。



実は亡くなった当日から、人間達の悲しみとは裏腹に「なんか急に痛くなーい!体軽ーい!わっほーい😸」みたいな感じで能天気に喜んでるイメージが繰り返し見えてたんですが、悲しいのと疲れ果ててたので私自身受け入れられず…。

自分の都合のいい妄想だろう、と思いながら眺めてたんですよ。


でも、ぴーちゃんの訃報をSNSに書いたら、そのアカウントでお付き合いさせて頂いてる方が声をかけてくださったんですね。


昨年大切なワンちゃんを亡くされた方で、その時に私の方からもお悔やみのメッセージをさせて頂いたんです。

その時、そのワンちゃんがピカピカの元気な体で「どこも苦しくなくなって快適ー!✨」と喜びながらぴょんぴょん跳ねているイメージが見えたんですが、同時に「私が今まで辛かったと思わせたら苦しませるから、今は言わないで!」というのも伝わってきまして(優しい😭)。

なので、あえてちょっと芯をずらした、無難なメッセージを送らせて頂いてたんです。




それが今回ぴーちゃんに頂いたコメントを返す時に、そのワンちゃんから「もう本当のこと言っていいよ」と伝わってきたのでお礼とともにお伝えさせて頂いたら、とても喜んでくださって…。

ワンちゃんは今、柔らかくていい匂いのする、温かいマシュマロでできた部屋?みたいなところにいて、頻繁におうちに帰ってきているようでした(天国が新設された自分のお部屋で、個室からリビングに行く感覚でおうちにくる感じ)。




私はこんな商売をしながらもどこか不思議なことに懐疑的で、自分のことも常に「普通に妄想では?」と自問自答してるタイプなんですが(今もだけど笑)。

「よそのワンちゃんから伝わってくるメッセージは信じるのに、ぴーちゃんの話を聞いてあげないのはおかしいよなあ…」とちょっと自分を緩めたんでよ。



そしたらまー、普通にいる😅

まあまだ日が浅いし、現世では我が家にお迎えして以降はうちからほぼ出たことないんだから、そらいるわな笑



亡くなった日から、母が「おばあちゃんと同じように、四十九日までは毎日ぴーちゃんにお経を上げる」と仏壇に向かっていたんですよ(うち、一月に祖母が亡くなりまして)。

そのお経を聞きながらぴーちゃんに「お経どんな感じ?」と聞いたら「なんかよくわからーん!ぴーちゃんおきょう知らん😸」と返ってきまして。

だよな^^;




でもまあお母さんがぴーちゃんを想う気持ちだからね、と伝えていたんですが、3日後くらいに母が「やっぱりやめる…」と言い出したんです。

話を聞くと「なんか違和感がすごい。おばあちゃんには伝わってた感じがするけど、ぴーちゃんには伝わってる感じが一切しないし必要ない気がする」とのことで。

私は何も言ってなかったんですが、やっぱりわかるもんなんですね。




ぴーちゃんの場合、お経よりも自分の写真を見ながら人間が楽しく話をしてる時の方が嬉しいみたいです。

(あくまでもぴーちゃんの場合です。ご供養の意味をわかっている子や気持ちを喜んでいる子ももちろんいますので、ご自分のペットちゃんから感じる事を何よりも優先してくださいね!)




 

ぴーちゃんの肉体には触れなくなってしまいましたが、そばにいる気がする時は撫でてあげています。イメージの時もありますし、感触を思い出しながら実際手を動かしてみたり。

病気がわかった頃から「この先何があっても、体がなくなってもあんたはうちの可愛い猫やで」と何回も伝えていたので、わかってくれてると思います。



発病後のつらそうな写真も、思い切って全部消してしまいました。

癌が顔にできていたので亡くなる2ヶ月ほど前から見た目が痛々しく、そのインパクトがすごかったんですが、経過観察のために辛くても無理して撮ってた写真が結構たくさんあったんですよ。



これもぴーちゃんの頑張った証…とは思ってたんですが、本人が「ぴーちゃんその顔ばっかり思い出されるの嫌😾💢」と言ってる感じがしたので消してみたら、思ってた以上にホッとしまして。

まだ期間的に復元できますが、多分しないと思います。



そして、元気な頃の写真だけ見ていたら「そうだ、ほんとはこんな猫だった」と急に思い出して、これでいいんだなとストンと落ち着きました。

そうだね、辛かった時の事ばかり繰り返して思い出すのも、楽かったことだけ思い出すのも、どうせどちらも偏ってるんだから。

いいことだけ覚えてればいいよね笑




もちろんそれなりに後悔もたくさんありますし、まだまだ寂しいし悲しくてメソメソしてる時もありますが。

ぴーちゃんと出会ってから10年以上楽しく暮らしてきたこと、発病して亡くなるまでのつらいけど愛しい数ヶ月、そして今に至るまで、いろんな体験をさせてもらってるなー!と思います。

自分がペットロス症候群になるのでは、と思ってたんですが、おかげさまで大丈夫そうです。


体があってご縁が繋がってるの、ほんとにすごいことですね✨

なんかそんなことをしみじみと思った1週間でした。




もし今、これを読んでくださっている方で、ペットでも人間でも大切な相手を失って悲しい思いをされてる方がいたら、ちょっとだけ力を抜いて相手を感じてみてくださいね。


きっと「いつもそばにいるよ」と伝えてくれますよ!☺️





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