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執筆者の写真おぐりん

森林浴とアロマ

こんにちは。

ご無沙汰しておりました。

夏はヒーリングすると手が熱くて熱くてしょうがないアロマヒーリングコーデリアのおぐりんです。

レイキ(オーソドックスなハンドヒーリング)するとエネルギーが通るので手がポカポカするんですが、夏は熱い・・・・・・・(お客様に『ホットストーンかと思った』と言われる始末)。


そんな手の異様に熱い女がお送りいたします。


さてさて。

やーーーーーっと梅雨明けしましたね。


ちょっと前なんですが、コロナがやや小康状態だったころにアジサイが見ごろだということで友達が神戸の森林植物園に誘ってくれまして。






小雨がぱらついて山の上は霧が出てたんですが、アジサイを楽しむには絶好のロケーションでした。アジサイってこんなに種類あるんですねー。



で、この森林植物園なんですが、とにかくでたらめに広い

そして山の上なのでそれなりにアップダウンがありまして。



外出自粛という大義名分のもとに家でじーーーっとしてたせいで極限までなまった体・・・。

そしてランチで食べたあり得ない量のナポリタン・・・。




安い・うまい・意味が分からないほど多い


こんな状態でユルいとはいえハイキングなんて無理では!?





これが意外にスタスタ歩けるんですよね。

上り坂含んで園内を数キロ歩き回ってるはずなんですが。



園内図を見たら「香りの道」というゾーンがあったので行ってみたんですが、芳香の強い植物をたくさん植えてあるゾーンだそうで、確かになんか森の匂いが一層強くなりました。


で、思ったんですが





そもそも精油は植物の芳香成分を抽出したものなので当たり前っちゃ当たり前なんですが、森の中のあの独特の木々の匂いってうっすーーーーーーーーーーい精油だったんですね。


香りの道には説明のボードがあったんですが、セスキテルペンとモノテルペンについて書いてありました。

このテルペン類(炭化水素)は植物の代表的な芳香成分で、酸素を運んで身体にたくさん巡らせてくれる働きがあります。


つまり、森の中は息が楽。

だからたくさん歩き回ってもあんまり疲れなかったんですね。

(化学の気配がするや否や極限まではしょった説明で話を終わらせる)



ちなみに私は近所の小さい山にウォーキングがてらよく登るんですが、夏は暑いので無理だろうと思って涼しい時期しか登ってなかったんですよ。

ウォーキング自体は朝か夜に行けばいいんですが、さすがに山は昼間じゃないとちょっと怖いですし。

でも、森林公園に行った後思いきって登ってみたらむしろ冬より楽でした。

山に入っちゃえば木陰で割と涼しいですし、木が生い茂ってるので森の匂いが冬より濃いんですよね。

「これが芳香成分の力か!」と結構感動でした。



で、この芳香成分の恩恵を手軽に受けられるのがアロマテラピーなわけですね。


テルペン類は種類が多くてほとんどの全ての精油に含まれるそうですが、特に酸素を運んでくれるセスキテルペンが一番多いのはシダーウッドの精油だそうです。

身体を動かす時もですが、脳も酸素を大量に使うのでお仕事や勉強に集中したいときや頭を使う作業で疲れた時にもいいかと思います。


うちのサロンでもガンガンディフューズしておりますが、外に出る機会が少ないこのご時世おうちで森林浴気分を楽しんでみて下さいね。


一応ちょっとテルペン類のWikipedia読んでみたらものの数分でタイピングもままならないほど猛烈に眠くなってきたのでこの辺で失礼します。

一体私はどうやって化学や数学の授業を受けていたんでしょうか。


あと、今回一番手をかけたけどナポリタンのくだりはわざわざ絵にする必要はあったんでしょうか。

(自問自答で終わる斬新な宣伝ブログ)

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